2016年7月11日

58.「創造の原則」基本中の基本

(日めくりブログではないので、途中から読むと繋がらないと思います。21稿までが前置きになります。)

転載が続きますが、今のところバシャールの、この基本中の基本を覆す材料は、わたしにはありません。

ご覧になられた方は多いはずですが、けっして聞き流し読み流す内容のものではありません。

わたしはこれが基本だと実感しています。

バシャールをチャネリングするダリル・アンカ、そしてエックハルト・トールともにわたしの大好きな人の教えを動画とともに、数百もの翻訳をされている平山 由紀子さんhttp://vaststillness.com/bashar-4-laws-of-creation/に感謝し、自分のための保存版にすることにしました。



追記、残念ながら、動画は削除されてしまいましたが内容は以下の翻訳文にて。


基本中の基本~創造の原則

宇宙は4つの法則の上に成り立っている

創造には、とにかくたった4つの法則しかありません。あなたがさまざまなことを体験できているのも、この4つの法則があるからです。
第一の法則-「あなたは存在している」。これについて出来ることは何もありません。断っておきますが、私たちが言う「法則」というのは、あなた方の地球にある独断的な規則やルールなど破られたり、変更されたり無視されたりする可能性のあるものを言っているのではありません。さらに言うと、あなた方の言う「物理の法則」さえも超えたものです。なぜなら、それらの法則の中には、あなた方地球の現実にだけ適応するものがあり、他の次元において、あなた方の法則が適応しない場合があるからです。私たちが話しているのは「真の法則」のことです。「真の法則」が破られることはありえません。それは不可能です。そして、これら4つの法則が創造すべての構造基盤となっています。


「存在するもの」は、常に「存在する」しかない

先ほども言いましたが、第一の法則は「あなたは存在している」というものです。これがどういう意味なのかを単刀直入に言うと、あなたが今存在しているのであれば、あなたはこれからもずっと存在し続けるし、今までもずっと存在してきたということです。つまり、姿形は変わるかもしれませんが、あなたは何らかの形で常に存在し続けるということです。
なぜなら、「存在するもの」の特性は、唯一「存在すること」だけだからです。「存在するもの」は「存在しないもの」になる方法を知らないのです。「存在しないもの」は、今まで一度も存在したことのないものですでにいっぱいで、そこに「存在するもの」が入るすきはないのです。「存在するもの」の特性は「在ること」だけであり、それゆえに常に存在するしかないのです。ですから、あなたが今存在しているのならば、これからもずっと存在していくということです。ですから、気を楽にしてください!


 

ひとつはすべてであり、すべてはひとつである

第二の法則は「ひとつはすべてであり、すべてはひとつである」というものです。簡単に言うと、これは一つ一つのものが全部寄り集まってひとつのものを作り上げているという意味です。一つ一つはひとつなのですが、同時に、その中にすべての部分が包括されていることも知っています。つまり、創造物は創造主と分離されたものではなく、創造主で出来ているという意味です。創造物にとって外というものはないのです。個々の人間、いろいろな場所、もの別々の考え方、分離した部分部分は、ひとつの同じ全体の一部なのです。ホログラフ原理的にいうと、一つ一つの部分は全体であり、同時に全体の一部を表現しているということです。これが第二の法則「ひとつはすべてであり、すべてはひとつである」というものです。


 

出したものを受け取る~鏡の宇宙

第三の法則は「あなたは自分が出したものを受け取る」。わかりやすい法則です。あなたの信念、感情、振る舞いを通してあなたが出すエネルギー、あなたの出すヴァイブレーションが、あなたがどんな現実を体験するかを決定付けるということです。なぜなら、あなたが「これが真実だと強く思っていること」が反映した物理的現実があるだけだからです。それが物理的現実の正体です。物理的現実とは文字通り、鏡のようなものなのです。


 

現実を変える方法はただひとつ!

例えば、鏡の中をのぞいた時、そこにしかめっ面のあなたがいるとします。鏡に映っている人を無理やり笑わせようとするなんてことは、誰だってしません。鏡の中に笑顔を映し出すには、まずあなたが微笑まなくてはならない、そんなことは誰だって知っています。鏡の中に写し出されるものを変える方法は、あなたがまず微笑むしかないのです。逆に言うとあなたが微笑むと決めれば、映し出されて返ってくるものは笑顔しかありえないのです。なぜなら、映し出されるものには意思がないからです。つまり、この物理的現実は鏡のようなものなのです。物理的現実は、まず最初にあなたが変わらなくては変わらないということです。でも、あなたが変われば、現実はそれに従って変わるしかなくなるのです。なぜなら、現実というのは、あなたが出したものがそのまま映し出されているものだからです。
第四の法則です。「すべては常に変化し続ける」ただし「最初の3つの法則は除く」。これで全部です。1から4まで、これだけです。あなたが体験してきたこと、今体験していること、これから体験していくこと、すべての体験はこれら4つの法則が異なった度合いで組み合わされたものです。それだけです。


 

「動機」はどこから来るのか?

そこで理解しておくべきことがあります。あなたが何かの選択をしようとする時、その時、あなたの選択はあなたの動機に基づいています。そして、あなたの動機はあなたの定義に基づいています。この3つのプロセスから別の方法で説明してみましょう。あなたの行動、振る舞い(選択)は、あなたの動機とあなたの感情に基づいたものです。それはあなたの定義、つまり、あなたの信念から派生しているものです。ですから、あなたが選択をする時は、どんな時も、何らかの動機があるからその選択をしているのです。
そして、その動機には2つの要素しかありません。動機はすべてここに起因します。あなたはいつでも、どんな時でも、どんな状況の時でも「あなたの理解」に基づいて、あなたにとっての喜び・楽しみにより近づくもの、あなたにとっての痛みからより遠のくものを選択しています。動機はただそれだけです。やる気の全パワーはそこからきています。


 

「あなたの理解」はどこにある?

しかし、「あなたの理解」に基づいて選択していると私が言ったことに注意してください。「あなたが理解する」喜びにより近づくもの、「あなたが理解する」痛みからより遠のくもの、そこにあなたの定義が関わってきます。なぜなら、あなたが喜びと思って定義していること、あなたが痛みと思って定義していること、そのあなたの信念を基準にあなたはやる気を起こして選択しているからです。そのために、多くの場合、ある意味、自分にとって有害で破壊的な選択をしていることがあるかもしれないのです。もし、あなたがそういう選択をし続けているとしたら、それは、その選択をすることで痛みを体験し続けるにせよ、他の選択をするよりはまだ痛みとしてはまだましだと思う思い込みがあるからだとも言えるのです。
だから、あなたの信念体系を良く観ることがとても大切でパワフルなことなのです。自分が何を喜びと思い、何を痛みと感じているのか、その定義がわかれば、その定義を変えることによってあなたは完全に動機を変化させることになり、瞬時に、自分の選択することを変えることができるからです。
誰にでも動機があり、動機のない人は一人もいません。期待・信頼のない人もいません。何に期待しているか、信頼を置いているかが違うだけのことです。あなたの動機と行動は、どんな定義に基づいているのかということです。そこがすべてなのです。人生における物ごとをシンプルにするためには、「定義→動機→選択」「信念→感情→振る舞い、行い」この基本を理解することが大切です。すべてはこれだけです。


 

自分のイメージを無限の可能性に設定する

最後に、このツールキットの締めくくりとして、これは私たちが最近話し始めたことですが、信念を超越したものとして単に「知る、認識する」ということがあります。これは「サレンダー」-手放すという考え方から来ています。しかし「サレンダー」に関しても、あなた方の地球においてはいろいろな定義があるのはわかっています。多くの場合「何らかの喪失」「降参」的な意味合いで使われているようですが、ここで言う「サレンダー」は違います。私たちの定義による「サレンダー」は、「自分は○○であるべきという考え」を手放すということです。そして、ただ「本当のあなた自然体のあなた」で「在る」ということです。なぜなら「本当のあなた」というのは無限の可能性だからです。
ですから、自分というのは無限のイメージで創造されているということに身を任せ、体験していけば、つまりそれは、あなたは無限の可能性そのものであるという意味なのですから、そうなったとき、物理的現実は鏡でしかないのですから、あなたの無限の可能性を映し返してくるしかなくなるのです。無限の可能性が、あなたの物理的な毎日の生活にシンクロしてきて、自然に開花してくるのです。
ですから「サレンダー」とは、「自分の本質を受け入れること」であり、自分の本質を諦めて見捨てることではないのです。多くの人は、あなた方の地球で定義されたあなたに制限を与えるような「サレンダー」の意味を信じ込まされているのです。今日あなた方にシェアしたかったことはこのことです。あなた方に学んでいって欲しいことは、それらの制限を手放すということです。私たちはこのようなセッションでこれらの原理をさまざまな説明を通してお話していますが、ほとんどの場合、すべては今日の話に行き着きます。


 

Follow Your Joy! Follow Your Excitement!

あとひとつ、すべてを包括する大切な原理があります。それは、どんなときも「本当のあなた、自然体のあなた」で在ることに関係しているものです。それは言い換えると、最高最善を尽くして、あなたの喜び、あなたの胸をときめかせることに従って生きるということです。なぜなら、喜び、胸をときめかせるという感覚、無条件の愛と呼ばれる感覚は、あなた本来の本質を象徴するエネルギーであり周波数だからなのです。ですから、あなたが与えられた環境、状況の中で、最高最善の喜び、最高最善の胸のときめきに従って行動すれば、それはあなたが誠意を持って、自然体のあなたを生きようと宣言していることになり、そうなったら、鏡である物理的現実は、あなたを応援するしかなくなるのです。鏡はそれに従うしかないからです。現実実現、変化はこのような原理から成り立っています。これしかありません!



転載終了


以上、自分のために転載し保存しました。

このブログは、わたしと身近な仲間との対話のために設けたブログですが、今なぜかニュージーランド、フランス、ポルトガル、ウクライナ、シリア、アメリカの方がアクセスの半分を占めています。

日本とは違ったかたちでいろいろなネガティブが現れている地域ですよね。

たぶんあなたは日本より特異な場所を選んで「今という時」に在るのだと思いますが、素晴らしい勇気を持った魂の持ち主だと思います。

そして尊敬します。

わたしは日本にいて脳天気に日々を過ごしていますから、このブログはこんな調子ですが、それでも「内側の探求」を深めれば深めるほど、今までのプライドや築き上げたもの、そして生活すらも崩れていきます。

もちろんそれはポジティブな崩れ方なのですが、いくらかの覚悟を迫られます。

日本を離れてのそれは、厳しいものがあるかもしれません。

だとしても、自分で設定した自分の課題です。

どうかメゲずに自己探求を続けてくださいね。


全ては波動、自分の現実は自分で創るのですから。