2016年7月17日

59.内側探求のまとめ

(日めくりブログではないので、途中から読むと繋がらないと思います。21稿までが前置きになります。)

シンクロの観察や、「今」を感じることの積み重ねによって、自分の現実が確かに変わることを実感した私は、度々のリバウンドにつまづきながら、気付きがあったときにはそれを忘れないように、いろいろと書き留めてきました。

ここまでくると、同じ考察や問答の繰り返しのようになってきますが、なかなかそうでもないんです。

過去や未来の真実は今という瞬間に創り出しているという論理からすると、闇の構造や人類のルーツ、スピリチュアルな情報も時代や状況に応じて、つじつまの合う新しい真実が「多元性」の中で際限なく生まれていることになります。

そして、私達の波動や考えが変わるたびに、新しい真実がうまれ、別のパラレルワールドに移動している可能性が充分にあります。

今という瞬間に、新しい真実が限りなく生まれていることになります。

この「多元性」が在るとすれば、私たちが考えるあらゆる可能性は、「今」この瞬間にすでに別の現実として存在していることになります。

もしかして、波動を上げるたびに感情や魂のないAIに近づいて行き、実は闇が平穏と静寂で、光がネガティブの根源であり、真の厄介者だったという真実が隠れている可能性だって無きにしも非ずということになります。

世界中から怒られてしまいそうな発言ですね。

スピリチュアルな情報を統合すると、高い次元の存在にもネガティブな感情や思考はそのままにあるようで、自分さえ平穏で高い波動にあれば、低い次元のものに残酷なことをしても問題ないという存在があります。

彼らが言うには、全ては自分の思いが現実を生んでいるのであり、自業自得なので、洗脳される方が悪いのだとか。

それに、高波動の世界は平穏静寂であるといわれますが、周波数が低い二次元存在の意識とされる樹木や岩などは、私達よりは遥かに平穏と静寂そのもののように感じるのですが、これをどう捉えればいいんでしょうか。

今のところ岩になりたいとは思いませんが、みんな同じ顔をして、三角頭のひょろひょろ人間になるというのも、まだ当分のあいだは遠慮したい感じです。

ただ、ネガティブを捨て、平穏になって波動を上げるだけ、というような単純な世界ではないということも、頭に置いておいた方がいいようです。

でないと、私が高い次元に戻ったとしても、また落っこちてきそうです。はは!

そうやって、私の現実はデスクロージャーの進展に従って、予想外のどんでん返しや、裏の裏の裏までと、キリがないように感じているのですが、私だけなのでしょうか。

内側の探求を深めるにしても、あまり外側の情報に頼りすぎると、落とし穴はいくらでも出てきそうな気がします。

多くの人に「依存」と「期待」を持たせて洗脳すれば、集合意識はいつまでもネガティブな現実を創り続けます。

たとえ善意の情報だとしても、多次元存在や、デスクロージャーに少しでも「期待」する自分があるとすれば、「今」という現状が「期待」にそったものではないことを宣言/アファメーションしたことになります。

シンクロによって、その期待に添わないというネガティブなイメージが、願いとして「今」のなかで具現化され続けます。

ひょっとして、集合意識の足を引っ張っている張本人は、私やあなただったりして。(´∀`*)

笑ってる場合じゃないですね。

自分の内側を探求するにしても、いくら外側からの知識を詰め込んでも、私の場合は思い込みと幼稚な期待で堂々巡りが長く続きました。

初めはそこに頼るしかないのですが、「観察」「考察」「感じる」を常に続けるという努力と行動がないと、何も変わることはありませんでした。

念の為にですが、努力の必要性を訴えているのではないですよ。

個人差がありますし、どうするかは個々の自由ですから。

そして、その努力はいつの間にか「楽しさ」と「平穏」に変わる時が来ます。

世界のカオスを終わらせたいとすれば、なおのこと、まずは自分の中に「平和」を導くのが先。

その波動をキープすることで、それぞれの役目が見えてくるのではないでしょうか。

と言いながら、大事な要素をつい忘れて、リバウンドする私です。

その「平和」の波動が続くように、いつもながらですが自分のために要点をまとめてみることにしました。


自分のこと

1.常に自分の感情に気付いている。 (訓練による習慣付けを努力する。)
2.時々呼吸を感じる。 (瞑想の経験を活かした自分に合う呼吸法を確立する。)
3.今この瞬間を感じる。 (肩の力を抜き五感に集中する。)
4.ふと湧いてくるワクワク感を見逃さない。 (湧いてこなくても、いい感じを保ち脳天気でいる。)
5.真のネガティブポジティブの見分けが常にできている。 (自分探求と自己分析に努力をする。)
6.ワクワク/情熱が本物ならば気にせず行動する。 (いい意味で常識は無視。)
7.ワクワクに全力で集中する。 (能力の限界までを出しきり今に集中する。)
8.結果を考えない。 (常識が結果の邪魔をする、未来の予想は左脳領域であることを忘れない。)
9.好きなパラレルに「今」移動する。 (毎瞬がいい感じである状態をキープ。)
10.身の回りをいい感じに保つ。 (自分を取り巻く物理的な環境を整理する。)
11.よく寝る。 (できれば寝たい時に寝る。)
12.体をケアする。 (食べたい時に食べ、有害物を体に入れない、波動の良いものを採る。)
13.水をよく飲む。 (同時に塩分の調整を忘れない。)アンデスの紅塩が安くてうれしい。
14.笑ってみる。 (ポジティブな笑いを楽しむ。)
15.「批判」しない。 (感情が動いていなければ批判ではなく区別、判別の類とみなす。)
16.「期待」しない「依存」しない。 (期待や依存を生む情報だと判断したら無視して忘れる。)
17.他人と「比較」しない「繕」わない。 (自分から出るネガティブ波動に気付くこと。)
18.対抗、対立、対決思考に感情を動かさない。 (その対象にフォーカスしないこと。)
19.いつも正直でいる。 (外側へではなく自分の内側においてのこと。)
20.自分と周りの存在に感謝する。 (その気持ちにも感謝する。)
21.時には環境に変化を付ける。 (同じことの繰り返しでエネルギーを停滞させない。)
22.仕事中以外は無駄を楽しむ余裕をもつ。 (合理的思考に傾いたら疑問を持ってみること。)
23.悟りたい、気付きたい、波動を上げたいと思わない。 (ネガティブなアファメーションに気付くこと。)


周りのこと

1.分離的思考を持たず他人を自分と思えているかにこだわる。 (全てはひとつ。)
2.依存や期待を生む手助けはしない。 (手を差し伸べる前によく考える。)
3.「救済/手助け/援助」の類は求められてから考える。 (緊急の場合はその限りではない。)
4.おせっかいはしない。 (ネガティブをしなければならない人の尊厳は尊重する。)
5.無理に情報を押し付けない。 (時には知りたくない権利を尊重する。)


合理性のこと

1.合理性の追求は自分の波動域に合わせ、ほどほどに。 (その究極がAIであることを忘れない。)
2.AIはウイルスであることを認識しておく。 (合理性を求める思考がAIを培養しているという認識を持つ。)
3.AI思考に、とりあえず分離的、対抗的姿勢をとらない。 (別密度へ移ればAIは意味を無くす。)
4.できれば、無駄を楽しむ余裕を持つ。 (時間に追われたら反省する)
5.なるべく薬や装置に頼らず、病気は自分の意志/波動で治す。 (程度と限度を慎重に考える。)


今日一日のスタンス

内側探求のまとめをふまえて、今この瞬間を楽しむ。

出来なければ、中庸中立、平穏静寂に戻る。

いやなものは「いや」と、はっきり言う。

病的なネガティブ波動を持つ者にはフォーカスせず、とりあえず離れる。

仕事は生活のためではなく、頭を切り替えゲーム性を持たせて、楽しむ工夫をする。

楽ではない仕事ほど面白みはあるが、限度をこえないこと。

やりたいことが湧いてきたならそちらを重視し、我慢はしない。

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停滞した時にはこのまとめを読んでみる

時には、これを目次として各項目を再度見直し掘り下げなおしてみる。

もう少し科学的論理的に表現してみる。 


不覚の事態を招いたときの自分への励まし

あなたは、すでに手放したと思っていた過去があるとしても、同じような状況や感情を思い出したりたり、再現してしまったりして、落ち込むことがあるかもしれません。

そういう時、あなたは決して 間違いを犯したのではありません。

ただし、人に迷惑をかけたと思ったら、ただちに謝りましょう。

ある問題が現実になってしまった場合や過去の問題が再浮上してきた場合、そういう時こそ自分がどれだけ成長できたかを認識する絶好の機会です。

過去のそれとは違う、その状況に対するポジティブな対応方法を示す事で、自分自身の成長を確認する事ができます。

「今ここに在る」をキープできれば、シンクロの方向はいつでも変えることができます。

あなたはその能力をすでに持っているのです。


と、何かやらかしちゃった時には、これを私自身に言い聞かせます。(*´∀`*)