2016年6月28日

55.光を見抜く

(日めくりブログではないので、途中から読むと繋がらないと思います。21稿までが前置きになります。)


42稿のシンクロ×シンクロでご紹介したチャネラー岡本せつ子さんのブログが閲覧不能になっていました。

要約された部分の転載の転載をさせていただきました。

時期を空けて、読み返すたびに捉え方が変化し、自分を見つめるうえで、大切な一節になっています。

まるで、去ってゆく「闇」が私たちへの置きみやげとして「真実・愛」を伝えているかのように、わたしは感じます。

時は2008年です。

以下、転載
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アセンションの道を歩もうとする者達よ、しっかり光を見抜け(神様)

2008年4月9日

今、地球のアセンションへ向けて様々な情報が流されていることについて述べる。

今は、地球のアセンションについて2通りの考え方が、様々な媒体を通して流れている。特にインターネットや本によって行われているのであるが。

アセンションとは、アトラィスの時代に、流刑系の魂の持ち主の人間により、第5感と第6感の繋がりを切断されたDNAを持つ、遺伝子操作により作られた新人類ともいうべき人間 (この時代、半数以上の人間がこの新人類として生まれている)と、第5感と第6感とが繋がったDNAを持つ人間との交配が長い間繰り返されたことにより、現在存在している繋がる割合がさま ざま(100%~0%)なDNAを持つ(人間の霊性という大切なシャーマニックな部分が第6感以上の感覚ということになるのだが)人間が、光のエネルギーのたくさん注ぐこの2012年の時に向けて、 切断された第5感と第6感を繋げる(繋がり方の割合を100%にする)事である。勿論、アセンションには、カルマの浄化による魂の進化、次元の上昇である波動を認識できるようになることも 含めてのこととなる。

これにより、人間は元々持つ霊性、シャーマニズム性の感覚を確実に取り戻す事になる。切断された第5感と第6感を繋げる為には、光のエネルギーが大切な治療薬という事になる。(参考チャネリング: 光のエネルギーワーク)

ただ、切断された第5感と第6感が繋がっても、そこに「我欲」というものが残っていたなら波動は低く、波動の低い存在を見る事が出来たり、波動の低い存在と通信が出来るという事に なってしまう。そこは、次元としたら4次元の世界までを分かるだけの事となる。そして、あくまでも、4次元までのものを見えたり、通信できたりするだけのことである。

であるので、UFOを見たとは言っても、それは波動の低い、次元の低い闇系のUFOを見た事になるのである。闇系のUFOから飛んでくる波動は低く、動物霊の憑いた我欲のかなり残る自分は特別などと思う人間は、その闇系のUFOを見て撮影する。そして、それを多くの人間にUFOだと言って公開する。直接見たり写真で見ることにより、闇系のUFOを通して低い波動の影響を受け、受けた人間は低い波動のコントロールを受ける。

そんな闇系のUFOを見たり、撮影したりした人間は、自分を特別だと思う波動の低い人間である。それを又、特別な能力のある人間として扱う人間も、また自分が特別であるとか特別でないとか、能力に上下があるように思っている波動の低い人間である。要するに両者とも波動については感じないような人間であるが故、闇系のUFOを見抜くことができないという事になる。

又、我欲の残っている切断された第5感と第6感が繋がっている波動の低い人間は、動物霊や低い波動の闇系の宇宙人からのチャネリングを、あたかも高次元や光の宇宙存在からの情報を受けているかのように誤解している。

特に、動物霊や闇系の宇宙人からの情報には「予言」というものが含まれている事が多くある。そして、その内容は「地球滅亡、火山の爆発、地震、津波や経済破綻」など、人間の心をエキサイティングにさせる情報である事が多い。

未来など、今が変わればいくらでも変わる。

それなのに、人間は何故か「悪い事が起こるという予言」「エキサイティングになる予言」に興味を示し、そのエキサイティングを楽しむという、波動を認識出来る人間にとっては考えられない出来事が起こっている。まだまだ切断された第5感と第6感の繋がり方の割合が低く、シャーマニズム性の発現の遅れている人間は、破壊的な情報の方に何故か興味を持ち、エキサイティングであるため何故か信じてしまうようだ。

これは闇が、人間が「恐れ」というエネルギーを出す事を喜び、糧としている為、悪いことが起こるような事を予言として情報を流し、恐れのエネルギーを出させているようなものであり、 創造させているようなものである。(それは波動の法則により、「想えば現実である」から。)(参考チャネリング: 心が作る幻1&2)

今まで話してきたような、切断された第5感と第6感の繋がり方の割合が高まっても、見えない世界を、予言を含め、UFOを見える事も含めて「特別」などと思う我欲に溺れた人間は、4次元止まりなのである。勿論、波動を感じる事とは程遠い所に存在している。

「5次元へアセンションする事」が、今回の「地球のアセンション」として、宇宙に於ける光の存在達により計画されている事である。それは、人間が切断された第5感と第6感の繋がりを取り戻しつつ、自分の我欲をなくし、カルマの浄化をし、波動を認識出来る存在となる事である。

いくら切断された第5感と第6感の繋がりが元に戻っても、ここがクリアーされなければ5次元へはアセンション出来ないのである。それどころか、動物霊や闇系の情報をあたかもアセンションへ向けて生きていく事へ繋がるように語る事になり、アセンションを混乱させ失敗させようとしている動物霊や闇系の宇宙人達の手先、要するに闇の存在となってしまっている事になる。

ここは、今の地球のアセンションへの理解を大きな混乱へと導いているとともに、まだ波動を認識出来ず、アセンションをよく分からない人間達の波動を低めていく大きな要因となっている。

予言などというものは存在しない。未来は、今が変わればいくらでも変化する。先を知りたいという人間の大きな我欲が求めているものである。先を知る事の何が面白いのか。予言などというものは、動物霊や闇系の宇宙人の悪いイタズラであり、彼らは人間が不安になったりしているのを見て喜んでいるのである。

5次元へしっかりアセンションする為には、きちんと自分を見つめ、カルマが返ってきたら浄化と認め、しっかり反省し、人の痛みを分かり、優しい人間になることである。勿論、人間の能力に上下など存在しない。それぞれが、それぞれの仕事を、人間が人間として協力して生活していく為に、分担するため違いがあるだけの事である。

4次元というものは、3次元の人間世界の欲を持ち越した者達の、未浄化のままの現世への執着心の為、きちんと死を認めていない浄化されていない霊体の存在する所であり、地球の引力圏内に存在する所である。そこにいる者達はアセンションしているとは言わない。

アセンションする事とは、5次元の世界へアセンションする事である。5次元の世界には、人間の欲など存在しない。愛と平和の静寂な所である。

アセンションに対しての闇系のシャーマニック性を持つ者達の情報に踊らされては、アセンションする事など出来ない。

5次元へアセンションする事とは、一人一人がしっかり光り輝く魂の想いを生きる事によって達成される。何度も言うが、そこには我欲など、自分は特別などという意識、優越感、勿論劣等感なども存在しない。皆一人一人が素晴らしい存在なのだと知っている世界である。

死は、体という衣服の終わりであり、魂の死ではない事を、輪廻することをしっかり知っており、現世への執着心など残っていない世界である。よって、全ての人間がアセンションすれば、4次元は消滅する。

今は、エキサイティングになる事を生きる喜びと感じている波動の低い、波動が認識出来ない人間達による、アセンションへの誤解を生じさせる闇系の情報が多くの人々の心を惹きつけている。それは、一人一人が自分のカルマの浄化と我欲を無くすという地道な本来のアセンションに向けた道を、我欲の為、歩もうとしていないから起きている。

UFOが来てそれに乗ることにより助けられるなどという話は、他力本願な、とんでもない情報だ。それは5次元へアセンションする事などにはならない。UFOが助けに来るなどあり得ないが、 もしそうなって新しい星へ行ったところで、人間の魂が進化した事、5次元へアセンションした事にはならない。ただこの地球から違う場所へ移動し、降り立ったら、又同じ事をするだけの事 ではないか。又格差のある、人間に上下があり、搾取があり、戦争が起こり、同じ事の繰り返しになるだけではないか。

何を勘違いしている。
大切な事は、人間が一人一人しっかり愛を持ち、この豊かな地球の物質は誰のものでもなく、皆でシェアーして幸せになっていく事。上下もなく、特別意識や優越感・劣等感、搾取や戦争など存在しない。そんな人間に一人一人がなっていく。魂の光が外へ出る、自分の魂の本当の想いを生きること。そして、光のエネルギーという治療薬を使って切断された第5感と第6感の修復によりこれを繋ぎ合わせ、本来の人間の姿である、人間だからこそ持っているシャーマニズム性を取り戻すこと。これこそがアセンションではないか。

波動も認識出来ない、4次元止まりの波動の低いシャーマニズム性を発現している人間達からの情報(これは動物霊や闇系の宇宙人から受けたもの)に惑わされるでない。

波動の低いシャーマニズム性のある人間は、物質を多く持つ事、能力が上だと思う事、自分は特別だと思うなどの我欲の為、動物霊や闇系の宇宙人から受ける低い波動の情報を、間違えて 光の存在からの情報と思い込んでいるのだ。彼らにとっては、動物霊や闇系の宇宙人からの情報は我欲を満足させてくれるものであり、上手く我欲や優越感をくすぐられて、低い波動の情報を、 高次元からのチャネリングなどと言って自分を光の情報を流すものとして勘違いし、闇の手先となっているのだ。

波動が高くなければ、光の存在から情報を受ける事など出来ない。光の存在は、自分は特別などと思わせる事などしないし、言ってはこない為、我欲は満足されないし、まず、波動が低かったら光の周波数とは合わず、光の存在からの情報を受ける為のチャネリングなど到底出来るものではない。

動物霊などの力を借りると、波動の低い目に見えない世界との通信が、容易に出来るようになったり、シャーマニズム性が強まる為、我欲のある者は闇を光と見間違えて吸い寄せられていく。

アセンションへの道を歩もうとしている者達よ、しっかり光を見抜け。有名になる事、物質的なものを多く持つ事など、それらが光とは限らない。 光とは謙虚であり、愛とシェアーの精神の中にある。

我々光の存在は、今、アセンションへの誤解を招く溢れんばかりの情報として、動物霊や闇系の宇宙人などからの波動の低い情報が、波動を認識できていない波動の低いシャーマニズム性のある人間達や、それに何も分からず踊らされている人間達を媒体として流されている事に憂慮している事をここでしっかり述べておく。

転載終了