2014年11月27日


3.考える場所と感じる場所  Think,feel,the site


楽しいシンクロを起こすには、自分の内側を熟知しておく必要があるようです。

普段の自分を自分と思っている部分を観察する場合、それをさらに客観視する自分や、思考とは離れた感情や感覚(心?)の自分があると仮定してみて、論理をスムースに進行させるため、便宜上それらに呼び名を付けて置きます。

そして考察する場合、ある程度懐疑的に考えて見ますが、哲学的に徹底することはあえて避けます。(私の場合思考が必ずループしてしまいますので)

考察の後に感じてみる、「考えて感じる」また「考えて感じる」を繰り返します。

この「感じる」ということを観察しないで、仮定的に「思考だけ」で展開してみても先へは進みません。(必ず「思考専門」の「左脳」がループしてしまいます)

思考しなければ、感情はあまり反応しないことが観察できます。

そこでまずは思考とは何なのか少しずつ考えてみたいと思います。


脳科学が進化したおかげで、左脳は物理的な機能構造が単一プロセッサ的であり、主に計算する、考える、物理的状況を判断し予測をして肉体としての自分を守る脳。

右脳は並列プロセッサ的、そして周囲のエネルギーを感じる、受信する又は直感する脳であるようなことが言われるようになってきました。(前頭葉、後頭葉に分ける学者もいます)

「左脳」に比べて「右脳」は高度な機能を持つようです。

(参考)脳科学者 ジルボルト・テーラ-
 https://www.youtube.com/watch?v=ldSoKfFYKqM
 https://www.youtube.com/watch?v=qd1hvCHnMX0
 ユーチューブより。



このことを踏まえてブログ内では、物理的な存在である自分が普通に意識して「考える部分」を便宜上「左脳」、スピリチュアル的なものも含めて、「考える」ではなく主に「感じる部分」を「右脳」とします。

もう一つ、ドキドキやモンモン、ワクワク、ルンルンなどのような感情、気持、思いとか心持ちのようなものが湧いてくる部分として、お腹や胸のあたり、この部分を便宜上「感情野」と呼ぶようにします。 (口説いですが便宜上です)