2015年6月30日

43.純粋な意図がシンクロを呼ぶ

(日めくりブログではないので、途中から読むと繋がらないと思います。21稿までが前置きになります。)


自分の内側に焦点が合ってくると、大げさかもしれませんが、たった一人の自分がそのシンクロによって世界を作り上げているように思う時もあります。

シンクロは、それがポジティブでもネガティブでも、その時の「感情野」が受け止めた「感覚」のようなものを具現化させるという意味では際限が無く、壮大なものだと感じています。

「今」の瞬間を感じ、静かに見つめてみることで、少しずつ自分を取り巻く世界が「感情」によって確かに変わります。

人や物の形、太陽の色さえ変わります。

頭が変になった?

そうかもしれませんが、私は変化を実感しています。

「感情」によって何もかもが変わります。 

「思考」よりも「感情」や「感覚」を中心にしたシンクロの観察の方が分かりやすいようです。

自分の願望より、ネガティブやポジティブの「感情」にほぼ忠実に現実が具現化されていることが見えてくるはずです。

そしてそれが認識できたところで、「ネガティブ」を手放してゆく作業に入ります。

私の場合「今を感じる」「楽しむ」がキーワードですが、もう一つ大切なのは、何度も書いていますが刷り込まれた逆さまの「常識・信念・概念・怖れ」を手放す(受入れる・赦す)ことです。

方法の一つに「真実の探求」があります。

見えないものに光を当てることで「恐れ」を手放してゆくパターンです。

しかし、巧妙に隠された真実は、刷り込まれた常識や概念では簡単に見えて来ず、逆に「ネガティブ」を引き起こしてしまいます。

そこを乗り越えるためには「真実を知りたい」という「純粋な意図」でシンクロに挑みます。

それには「誰かより〇〇」の「基準付き欲求」や「自己の正当化」ではない、単純に知りたいという「ポジティブ」な欲求であることが必要になります。

そのシンクロが起こす数々の出会いには、面白いものがたくさんあります。

たとえば、知りたかったことが向こうからやってくる場合があります。

世界中で始まったデスクロージャーによって様々な真実が暴露される中、される側が余分に真実を付け加えてきたりします。

今のところ主要メディアはそれには当たりませんが。

なぞの一つに次のドキュメンタリー映画があります。

インターネットでミスクリックをして何度も行き着いてしまうので、とうとう見てしまうという2012年の不思議な出会いでした。

この中のセリフで、「分からない場合には、お金の流れを追え」がきっかけになり、古代や近代の隠された歴史がよく視えるようになりました。

私にとっては、刷り込まれた常識や概念を白紙に戻すきっかけにもなった作品です。

巧妙なプロパガンダとみる人もおられるでしょうが、私にとってはどちらでもよく、真実を知りたいという思考と感情が、シンクロを起こすと、嘘の中から真実だけが見えてくる場合があります。

私はこの内容の一つひとつを検証し始めて3年ほどになりますが、調べるほどに隠された真実のパズルがシンクロによって必要な時期に組み合わさって行きます。

この映画で一つ大きなものが取り上げられていないことに気付きます。

意図的かどうかは分かりませんが「真実はこの映画より遥かに奇なり」のようです。

このDVDを購入してみたらカバーにうれしくない組織のサインらしきものが二つ入っていました。

それがきっかけとなって、逆に今ではいろいろな「期待/ネガティブ」が「希望/ポジティブ」に変わりました。

シンクロを観察していると、実に面白いです。

このドキュメンタリーは全て真実だと感じていますが、期待を膨らますとネガティブなシンクロを呼んでしまいます。

受け止め方はいろいろだと思いますが、可能性を否定してしまう「常識という目隠し」、「恐れという心の蓋」を少しずつ手放すことで暗闇でも真実が見えて来るかもしれません。(^^@)

自分の内と外をバランスよく知る上でほんとうにいいヒントになる映画でした。

今更ながらですが、知る人ぞ知る「スライブ」です。(2011年公開のドキュメンタリー映画 1.9G 120分)

映像が綺麗です。